退職するときの送別会の成功のコツとは?


退職するときの送別会の成功のコツとは?

ここでは、退職するときの送別会の成功のコツについてご紹介します。

退職する人と親しい人・深い関係がある人が幹事になる

退職するときの送別会の幹事は、基本的に退職する人と深い関係がある人がなります。

深い関係がない人であれば、退職する人の好みや対人関係などがわからなく、適切な贈り物などを準備するのが困難であるためです。

しかし、実際には、退職する人の送別会の幹事はそれほど深い関係がない人がなるときもあります。

このときは、できる限り退職する人と親しい人に相談に乗ってもらいましょう。

このような人を代表幹事にして、表面上の音頭取りを行ってもらうと、さまざまな人が参加するようになります。

参加する人の細かなことまで気配りする

送別会のお店を探すときは、いろいろなことに気配りする必要があります。

例えば、料理については、無難なのはイタリアンか和食ですが、幹事だけで決めないで退職する人が好きなものを聞く方がいいでしょう。

食物アレルギーは案外と忘れがちです。

例えば、カニ料理のお店に甲殻類アレルギーの人が行けば楽しくないでしょう。

食物アレルギーがないか、退職する人だけでなく参加する人にも聞いておきましょう。

また、外国人が参加するときは、豚肉や牛肉などを宗教上の理由で食べられない人もいるため注意しましょう。

参加する人の予定を確認する

送別会の日時は、退職する人と上長のスケジュールを確認して決定します。

スケジュールを確認した後、参加する人にいくつか候補日を示して、最も参加する人が多い日に決めると、日時がスムーズに決まります。

もし、確実に参加する方がいい人が他にもいるときは、前もってその人のスケジュールも確認して、候補日を絞るのがおすすめです。

基本的な挨拶の担当分けを把握しておく

職場によっても誰が乾杯や締めの挨拶をするかは違いますが、基本的な挨拶の担当分けを把握しておきましょう。

最初の挨拶は参加している人で役職が最も上になる人、締めの挨拶は役職が2番目に上になる人、乾杯の挨拶は役職が3番目に上になる人がするのが基本です。

締めの挨拶をしないときは、乾杯の挨拶は役職が2番目に上になる人が行います。

花束や贈り物を渡すのは、一般的に、退職する人と深い関係がある人が行います。

しかし、送別会であるため、退職する人が最後の挨拶は行うのがいいでしょう。

自分が退職するときの送別会では、挨拶することもあるため前もって考えておきましょう。

また、司会者が開会や閉会の挨拶は行います。

労力をサプライズや余興にかける

定年で退職する人の送別会のときは、長年勤務した職場の思い出になるようなサプライズや余興を準備するのがおすすめです。

例えば、サプライズや余興としては、次のようなものなどがあります。

ビデオメッセージを家族からもらうものがおすすめです。

単身赴任をしている上長が退職するときなどは、こっそり自宅を訪問してインタビューを家族にするといいでしょう。

あるいは、取引先のお世話になった担当者のメッセージを紹介するようなものもおすすめです。

また、若いときのエピソードを社内の同期などからもらうのもいいでしょう。

労力はかかりますが、このように一汗かくことによって、退職する人の心に響くようになります。

商品券の贈り物でもいい

退職する人には、贈り物を準備することが多くあります。

定番の贈り物としては、色紙に寄せ書きをして、もう一品他に贈るものです。

しかし、どのようなものにするといいか悩むことが多くあります。

オーソドックスなものは、お酒や趣味の品ですが、お酒を飲まなく、趣味がないようなときは悩むでしょう。

使用しないようなものを贈るとかえって迷惑になります。

一方、退職する人にどのようなものが欲しいか聞いてもいいでしょうが、どうしても思いつかないときは、商品券を贈るのもおすすめです。

現金を目上の方に贈るのは良くないですが、商品券であれば問題ないでしょう。

商品券であれば自分で好きなものを買えるため、案外と喜ばれるようです。

職場の人数によっても商品券の金額は違ってきますが、1000円くらい1人あたり集めて1万円~2万円になれば問題ないでしょう。

商品券が難しいようなときは、商品がカタログの中から選択できるカタログギフトを贈るのも方法の一つでしょう。

なお、「(定年)退職祝」と贈り物ののしの表書きにすると、退職する人がさびしい感じになるかもしれないため、「感謝をこめて」などの方がいいでしょう。

壮行会と送別会の違いとは?

送別会や壮行会という言葉を耳にしたことがあるでしょう。

いずれも同じような使い方をしますが、どのような違いがあるかはよくわからないのではないでしょうか。

ここでは、壮行会と送別会の違いについてご紹介します。

壮行会

中小企業では壮行会という言葉をそれほど耳にしないかもしれませんが、前途を祝って開く会が壮行会になります。

会社でいえば、異動が前向きになったとき、栄転して出世するとき、長期間海外勤務などで離れるときなどに、壮行会は開かれます。

会社を辞めるのでなく、異動などというようなときに壮行会を行います。

また、壮行会は、プロジェクトの大きなもののために全ての社員で応援するときに行うこともあります。

スポーツ界などにおいてはよく壮行会が行われており、学生のクラブ活動の壮行会などもあります。

送別会

別れるときに送別会は行います。

送別会は退職するときや転職するとき、自分が現在いるところに帰ることがないような人のときに行われます。

転職が前向きなものであっても、組織やチームから離れて別の会社で仕事をするようになるため、このようなときは送別会になります。

組織やチームによって送別会の規模などは違ってきますが、離れる人がいればどの月でも行うときもあり、全く行わないときもあります。

離れる人の人柄や性格、離れる理由などによっても違ってきますが、笑って最後は送りましょう。

壮行会と送別会の違い

大きく壮行会と送別会が違っているのは、送別会は後ろ向きの退職や転職でも行われることです。

例えば、トラブルを会社で起こしたり、大きな過失をしたり、社会的なモラルに反するような行いをおかしたときでも、送別会を行うことはできます。

一方、壮行会は、前途を祝うような会であり、一時的でもお別れするような内容になります。

幹事を会社で務めるときにミスすれば相手に対して失礼になり、マイナスに自分にとってもなるため、幹事を務めるようなときは壮行会と送別会の違いを十分に把握してきましょう。





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