「報われる(むくわれる)」の意味とは? 使い方や類義語などを解説


報われる(むくわれる)の意味とは?

報われる(むくわれる)は、苦労や努力に見合う成功や成果が獲得できるという意味です。

心理面から報われるという言葉を見れば、内面に報われたいという気持ちが強くあり、自分の努力や行動によっていい結果がもたらされることです。

報われるの使い方とは?

ここでは、報われるの使い方についてご紹介します。

苦労や努力をした時に使う

報われるは、苦労や努力に対して見合う成果がある時に使います。

いい成果が単にあるということではなく、本人が苦労したり、努力したりした結果として獲得できる時に使いましょう。

例文としては次のようなものなどがあります。

  • 「嫌な思いをしながら継続したため、やっと報われた。」

この例文の意味は、嫌な思いをしながら継続したため、成果がようやくあった、ということです。

気持ちが報われる、報われるまで頑張る

報われるの使い方としては、気持ちが報われる、報われるまで頑張る、があります。

気持ちが報われるの意味は相手に対して持った感情に応じた結果になることで、報われるまで頑張るの意味は成果が獲得できるまで頑張ることです。

例文としては次のようなものなどがあります。

  • 「成功する人は失敗を何回しても、報われるまで頑張っている。」
  • 「好きな気持ちが相手に報われないからということでも、相手を恨んではだめだ。」

報われるの類義語とは?

恩返しされるが、報われるの類義語になります。

恩返しされるの意味は、与えた恩を返してもらうことです。

恩返しされると報われるは、意味として相応のものが返ってくるということが共通しているため、類義語として使えます。

例文としては次のようなものなどがあります。

  • 「恩返しされるような行いは全くしていない。」
  • 「助けたのは恩返しされるためではないため、気にしないで欲しい。」

報われるの対義語とは?

浮かばれないが、報われるの対義語になります。

浮かばれないの意味は、亡くなった人の悔しい思いが晴れないこと、成果が苦労に見合って獲得できないことです。

報われるの意味の努力に対する成果が獲得できるということと逆に、努力に見合った成果が獲得できないことであるため対義語になります。

例文としては次のようなものなどがあります。

  • 「必死に戦った人が、このままでは浮かばれない。」
  • 「彼のためにと努力しても、このような結果では浮かばれないだろう。」

救われると報われるの違いとは?

救われると報われるの意味は、いずれも良くない状況から解放されるということで同じです。

音も似ているため、救われましたとか、報われましたとかの違いをそれほど意識しないで使っているような人も多くいるようです。

しかし、救われると報われるは意味が違っています。

救われるの意味は悩みや苦しみから解放されることですが、報われるの意味は苦労や努力に見合う成果が獲得できることです。

そのため、報われるは自分が苦労したり、努力したりしたことによって成功したり、これに見合うほど助けられたりするというようなことがあり、最終的にいい状態になれるということを表現しています。

一方、救われるは、悩みや苦しみから解放されることを表現しているため、自分が苦労や努力をするというような意味は含まれていません。

努力は報われるということをよく耳にするでしょう。

この意味は、自分が努力すると、間違いなくそれに見合った成果が得られるということで、励ます時などに使われる表現です。

自分が積極的に働いて、努力が実を結んで成功するということを意味しています。

救われるは、他の人が助けてくれる、ラッキーなことが偶然起きるというようなことも含めてよくない状況から解放されることであるため、何かを自分が行う必要はありません。

そのため、努力は救われるという表現はありません。

励ましや労いの意味で他の人に声をかける時は、救われると報われるの使い分けに注意しましょう。

報われましたねということによって、それまで相手が行ってきた苦労や努力というようなことを労わることができるでしょう。

しかし、救われましたねというと、相手が努力しても努力しなくても幸運でしたねというようになってしまいます。

幸運によって他の人に助けてもらった時や相手が助かった時は、救われましたねで問題ありませんが、相手の苦労や努力がある時は適切ではありません。

努力は必ず報われるとは?

努力について話をする時は、努力は必ず報われる、という言葉がよく出てきます。

努力は必ず報われるははっきりした由来がわかっていませんが、苦しくて辛い努力を重ねている時に多くの人が頭をよぎるのではないでしょうか。

努力は必ず報われるの意味は、努力をするといつか必ず結果に繋がるというようなことです。

必ず報われるは、努力が身を結ぶことで、努力家のベートベンなどが使った格言としても有名です。

努力を必死に重ねても報われない要因とは?

努力は、仕事や勉強、恋愛などに失敗しないためには必要なものです。

しかし、努力し続けていてもなかなか報われないと思う時もあるでしょう。

では、努力を必死に重ねているにも関わらず、どうして報われないのでしょうか?

ここでは、努力を必死に重ねても報われない要因についてご紹介します。

努力する量が圧倒的に不足している

努力というのは、非常に抽象的なもので、目に見えないものです。

努力の尺度が個人によって違っており、努力したつもりになっているような人も中にはいます。

成果として努力が身を結んでいるような人たちは、想像以上の努力量があります。

自分に対して甘くなったような時には、全く努力が不足しています。

圧倒的に努力量が不足しているため、成功することは何時まで経ってもできないでしょう。

努力する方法が間違っている

どのようなことでも、努力すればいいということではありません。

努力する方法が間違っていたり、努力に対する考え方が間違っていたりしている時は、努力しても報われません。

そのため、努力したにも関わらず、最終的に全く成し遂げられないというような結果になります。

必ず成功したいのであれば、今までのミスを振り返ったり、他の人からのアドバイスを参考にしたりすることが大切です。

努力家は努力する方法がわかっているため、努力が報われます。

努力すべきところが間違っている

努力というのは、がむしゃらに頑張ることであると思っている人がいます。

いかに努力を重ねても、方法が間違っていると努力は継続できません。

努力を正しく固めることによって、物事は成功していきます。

時間を間違ったところにかけてしまえば、正しい努力がいつまで経ってもできなくて伸び悩んでしまいます。





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