「FYI」の意味とは?由来や使用するシーンなどを解説


「FYI」の意味とは?

「FYI」は、「参考までに」というような意味で、チャットやメールなどの書き言葉をメインに使用されています。

直接主題や仕事そのものには関係しませんが、役立つ情報を共有するときによく使用されます。

「FYI」は、把握しておくと役立つ情報やちょっと気になる情報を伝えたいときや、対応を相手に求めないときなどに使用するといいでしょう。

「FYI」は、英語表現の「For Your Information」を略したもので、直訳すると「あなたの情報のために」になります。

相手にとって把握しておく方がいいのではというような情報を共有したいときは、「FYI」を使用しましょう。

それほど緊急性は高くはありませんが、参考くらいというような意味合いが含まれています。

「FYI」とのみ書いてあれば、どのように読むといいか戸惑うときもあるのではないでしょうか。

「FRY」を読むときは、ローマ字をそのまま「エフワイアイ」と読みましょう。

しかし、基本的に、口頭で「FYI」は使用されるときはそれほどありません。

また、読みやすくするために、「フワイ」と一部の文字のみをとって読むときもあります。

「FYI」の由来とは?

「for your information」の頭文字をとって、「FYI」は作られた略語です。

このような略語は、簡潔によく使用する言葉を伝えるために作られるものです。

パソコンが現代は普及して、文字をメールやチャットで入力するチャンスが多くなりました。

しかし、スペルが長いときは入力が案外と大変であったり、文字数がSNSでは制限されたりします。

簡単に短い文字数で入力ができる「FYI」などの英語の略語が、ネットが普及すると同時に重宝されるようになってきました。

「FYI」の英文のメールにおける使い方とは?

英語圏においても「FYI」は「ご参考までに」という意味で使用されますが、意味としては「ちなみに」というものもあるため、文脈で判断する必要があります。

「ご参考までに」という意味の「FYI」を使った例文としては、次のようなものがあります。

  • 「FYI, the attached files are the today’s conference material.」(参考までに、今日の会議の資料は添付のファイルです。)

「ちなみに」という意味の「FYI」を使った例文としては、次のようなものがあります。

  • 「FYI, I am leaving Japan next Monday.」(ちなみに、私は日本を次の月曜日に去ります。)

なお、「ちなみに」という意味の「FYI」は、会話の中でも「エフワイアイ~」というように日常的に使用するため、知識として把握しておきましょう。

「FYI」を使用するシーンとは?

現代は、日常生活においても頻繫にチャットやSNSが使用されており、いろいろ略語も使用されています。

例えば、「WWW」を「笑う」の表現として使用するときもあるでしょう。

この「WWW」も略語の一種です。

ビジネスシーンでも、頻繫にアルファベットの略語が使用されます。

この略語の一つとして「FYI」もあります。

例えば、取引先の担当者から「休みのお知らせ:○○社 鈴木」というような件名で、「明日は休むので、急ぎのときは田中に伝えてください」というような内容のメールが来たとします。

内容としては自分が把握しておくのみでも問題ありませんが、社内にも○○社の鈴木さんと関係がある人がいるでしょう。

そのため、「もしかすればすでに把握しているかもしれませんが、一応伝えておきます。」というようなことで、来たメールに対して、次のように【FYI】を件名の初めにつけて転送します。

「【FYI】Fwd:休みのお知らせ:○○社 鈴木」

【FYI】の意味は「ちなみに」で、「Fwd」意味は「このメールは転送です」ということで、「forward」を略したものです。

なお、「FYI」を使用するのは、「この情報は参考になります」というようなときで、【FYI】を件名の初めに付けてメールを送ります。

「FYI」のメールでの使い方とは?

ここでは、「FYI」のメールでの使い方についてご紹介します。

メールの件名あるいは末尾に「FYI」は使用する

メールを送るときに直接仕事に関係がないような参考にするくらい内容であれば、【FYI】のようにメールの件名に括弧をつけます。

【FYI】をメールの件名につける使い方は、よくビジネスメールで目にする方法です。

【FYI】を件名につけることによって、メールを受けた人がメールで優先する順番がよくわかるようになって整理しやすくなるので、相手に対してメールを丁寧に送る方法になります。

また、参考資料をメールの本文に添付するようなときは、「FYI」をメールの末尾につける方法もあります。

このようにすれば、その情報を相手が読むかどうかわかりやすくなります。

【FYI】を転送メールに使用する

ビジネスシーンでは、自分に届いたメールを転送するときに【FYI】を件名に入れて転送するときがよくあります。

間近になった会議をキャンセルするなどの急ぐ必要があるようなメールには使用しませんが、暇があるときに読んで欲しいというようなお知らせや内容には、メールを転送するときに【FYI】をつけます。

【FYI】メールは返信する必要がない

他の人から【FYI】が書かれたメールが届いても返信する必要はありません。

情報を共有するために相手はメールを送ったもので、見ておいてくださいということで送っています。

しかし、その内容がもし役立ったりしたときなどは、返信メールをお礼で送ってもいいでしょう。

「FYI」が書かれたメールは返信すべきか?

「FYI」が書かれたメールは、受け取る人の返信の手間を省略したい、忙しいのであれば読まなくても問題ないというような意味合いがあるため、返信は基本的に必要ありません。

しかし、「情報を送っていただいてありがとうございます」「役に立つ情報で助かりました」などというような返信をするのはおすすめです。

情報によっては、他の人にも伝えたいようなものもあるでしょう。

他の人に伝えては駄目なメールのときは、送る人が転送しないようにと念押ししているでしょうが、他の人に伝えるときは送った人に確認する方がいいでしょう。

「FYI」は上長や目上の方にも使用できるか?

「FYI」などの略語はカジュアルな表現になるので、上長や目上の方、社外の人に使用するのは駄目です。

このようなときは、「FYI」の代わりに次のような表現があります。

  • 【ご参考】営業所移転のお知らせ
  • 【お知らせ】営業所移転について

 

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